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芸術的なプログラマ

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芸術的である必要性

なぜ芸術的でなければいけないのか。

まずは、この疑問にお答えしなければなりませんね。

芸術的である必要性。
それは、最近になってとくに目立ってきた次のような問題が背景にあります。

○ソフトの肥大化
ソフトが大きくなれば、それだけプログラムが複雑になります。
○開発人数の増加
開発する人が増えれば、ソースを共有することが多くなります。
○保守(メンテナンス)の長期化
保守が長くなればなるほど、バグ修正や機能追加などが次々に発生します。

少し SE の部分も入っていますが、プログラマでも同じ問題を解決することがあるでしょう。 こういった問題を解決するために、芸術的な「考え方」と「書き方」が必要になるのです。

ここで一旦「芸術的」について、ふれておきましょう。

「芸術的」を辞書で調べると、
「美を表現する活動でうみだされたものの性質をもつようす」

とあります。

ここでいう「芸術的」は、この意味とはちょっと違います。
例をあげて説明しましょう。

単純に「芸術」の例をあげてみます。

「芸術」で思い浮かべるものとして、
 「絵画」 「彫刻」 「音楽」

などがありますが、ここは「絵画」を例にとってみます。

あなたも絵を描いたことはありますよね?

絵は「構図」や「色調」などを考えて描きます。
これらがしっかりしていれば、大きな絵でも失敗せずに描き上げることができます。

また、きれいに上手に描くのが普通です。

これら基本的なことがここでいう「芸術的」です。

これをプログラムに当てはめてみます。
たとえば、次のように。

○しっかりとしたプログラムの構造を考える
複雑であってもプログラムの構造がしっかりしていれば、ソフトがどんなに大きくなろうと耐えられます。
○ソースをきれいに書く
ソースを他人にも読みやすく、修正しやすく書くことで様々な効果を得られます。

このような「考え方」と「書き方」で書かれたプログラムこそが「芸術的なプログラム」であり、今必要とされているのです!

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