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実際の Web プログラミングにおいて、文章を扱うことは多くありません。
ほとんどはデータを扱います。
そのため、<p> や <h2> などの文章系のタグよりも <table> タグを使用することが多くなります。
<table> タグはその名のとおり、表(テーブル)を表現するためのタグです。
例えば、次のような商品の表があったとします。
これをタグで書くと、次のようになります。
<table border="1"> <tr> <th>品名</th> <th>型番</th> <th>値段</th> </tr> <tr> <td>マウス</td> <td>X-567</td> <td>1200</td> </tr> <tr> <td>キーボード</td> <td>Y-43210</td> <td>2800</td> </tr> <tr> <td>プリンタ</td> <td>Z-89</td> <td>37000</td> </tr> </table>
table 要素の中に <tr> タグや <td> タグが入り、文章系のタグよりも複雑な構成になります。
それぞれのタグは、表の行やデータを表します。
<tr> タグ … 行<th> タグ … 列の見出し<td> タグ … データ基本的には <tr> タグで1行を表現し、一つ一つのデータを <td> タグで横に並べる形になります。
表の一つのマス目を「セル」と呼びます。
普通に <td> タグを並べると、一つずつのセルになります。
これらのセルは、自由に連結することができます。
例えば、次のように。
セルを連結するには、colspan または rowspan の属性を <td> タグに指定します。
<table border="1"> <tr> <td colspan="2">セル1</td> <td>セル3</td> </tr> <tr> <td>セル4</td> <td>セル5</td> <td rowspan="2">セル6</td> </tr> <tr> <td>セル7</td> <td>セル8</td> </tr> </table>
「 colspan="n" 」は、指定したセルから右方向に n 個のセルを連結します。
「 rowspan="n" 」は、指定したセルから下方向に n 個のセルを連結します。
n には、指定したセルの個数も含まれます。
この2つの属性は、<th> タグにも指定できます。
<table> タグの border 属性に 1 以上の値を指定すると、表の外枠とセルの境界線が表示されます。
外枠の太さは、この値で変更できます。
指定する値は、ピクセル単位です。
なお、border 属性に 0 を指定すると、全ての線が表示されなくなります。
<table> タグに cellspacing 属性を指定すると、セル間の幅を変更できます。
指定する値は、ピクセル単位です。
また、<table> タグに cellpadding 属性を指定すると、セル内のマージン(余白)を変更できます。
この属性も指定する値は、ピクセル単位です。
ページのレイアウトは、スタイルシートで行うのが一般的になっています。
表でもレイアウトは可能ですが、推奨されていません。
表はたくさんのタグを使うため、ページの容量が増えます。
結果として、ページが重くなります。
表の中に表があると、さらに重くなります。
また、表はその中の全データが読み込まれるまで表示されません。 ページ全体を表にしてしまうと、全てが読み込まれるまで何も表示されない状態になります。
このように、表のレイアウトには多くの問題があります。
少なくともページ全体を表にすることだけは避けましょう。
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