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C 標準関数逆引き辞典

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システム

※ソースファイルについて


文字列や数値を書式付きで画面から入力させる

文字列や数値を書式付きで画面から入力させるには、scanf 関数を使います。

≪宣言≫

#include <stdio.h>
char str[16];
int na, nb;

printf("文字列を入力してください > ");
scanf("%s", str);

printf("2つの整数を入力してください > ");
scanf("%d %d", &na, &nb);

ソースファイル

次のような値が入力された場合、

文字列を入力してください > Cプログラム
2つの整数を入力してください > 12 345

str"Cプログラム"na12nb345 になります。


ワイド文字列の場合は wscanf 関数を使います。

≪宣言≫

#include <locale.h>
#include <stdio.h>
wchar_t str[16];
int na, nb;

setlocale(LC_ALL, "ja");  /* ロケールを日本語に設定 */

wprintf(L"文字列を入力してください > ");
wscanf(L"%s", str);

wprintf(L"2つの整数を入力してください > ");
wscanf(L"%d %d", &na, &nb);

ソースファイル

次のような値が入力された場合、

文字列を入力してください > Cプログラム
2つの整数を入力してください > 12 345

str"Cプログラム"na12nb345 になります。

▼ 関数

int scanf(const char *f, v1, v2, ..., vn)
int wscanf(const wchar_t *f, v1, v2, ..., vn)

書式 f に従って、値を画面から入力させます。 入力後、その値を v1vn の変数に格納します。
(標準入力ストリーム stdin から入力)

v1vn には、対応する型の変数へのポインタを指定します。

書式 f の中に指定する %s%d などのパラメータが、入力される値になります。 パラメータは、左から順に v1vn の変数に対応します。

%s%d などの主なパラメータは、次のとおりです。

パラメータ 対応する値
%c 文字
%s 文字列
%d 10進数
%o 8進数
%x 16進数
%f 小数点数(float
%e 浮動小数点数(float
●引数

f … 書式
v1 〜 vn … 入力された値を格納する変数のポインタ

●戻り値

入力された値を格納した変数の個数

●補足

書式 f の中にメッセージを入れても無視されます。

出力用の書式ではないので、

scanf("文字列を入力してください %s", str);

としても "文字列を入力してください" といったメッセージは画面に出力されません。

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